こんにちは、もんどです。
私の職場であるラクジン東京オフィスは品川区の五反田にあります。
最寄りの駅は『大崎広小路』で、会社から全力疾走すれば1分程度で到着するほどの近さで、東京のメンバーにとっては馴染みの駅です。
先日、この駅の周辺が小津安二郎監督の映画『東京暮色』(1957年)のロケ地として撮られている事を知り映画を観てみました。
劇中では約70年前の駅のホームからから見た風景や周辺の様子が確認でき、現在と比較すると同じ場所とは思えぬ程大きく変化しています。
今も当時も変わらないのは、駅のホームが高架上にある事、線路が複線である事くらいですが、当時の痕跡の発見を期待して昼休みにロケ地に行ってみました。
劇中では原節子さんが協和銀行(りそな銀行)の裏道を大崎広小路駅から線路伝いに五反田方向に歩きガード下を潜って線路の東側にある雀荘に行く場面があります。
当時の道路は未舗装で大きな石も転がっており、ガード下には何かの会社やお菓子屋、簡易的な木造小屋などがあり、いかにも戦後といったカオスな状況ですが、今は見違えるほどキレイになっています。
この写真にある平凡な街の風景も、70年前原節子がここを歩き小津安二郎が映画を撮っていた場所だと思うと感慨深いものがあります。

CT事業部東京ディビジョン/もんど