2021.06.29

おうち時間の過ごしかた

最近、難聴のかたと関わる機会がありまして、コロナ禍のおうち時間で手話を勉強しています。

その方は健聴者との会話では唇の動きを読んでコミュニケーションをされていたのですが、
コロナ禍で健聴者がマスクをしているということもありコミュニケーションに支障が出ていました。

手話の勉強を始めてみて分かったのですが
一言で「手話」といっても日本での手話には、
日本語の構文に対応する「日本語対応手話」と、ろう者同士が日常会話で使う「日本手話」の2種類があったり、
手話は手の動きで表現するものだと思っていたのですが、
顔の動きで文の意味が変わったり、同じ日本人でも健聴者とろう者ではそれぞれ違う文化があったりと、
手話やろう者についての認識が想像していたものと大きく違うことに驚きました。

まだまだ コミュニケーションをとるには勉強が足りないですが、
ろう者のかたとスムーズにコミュニケーションがとれれば楽しいだろうなと思いながら
勉強頑張ります!

CT事業部ソフト課/TKG