2021.09.21

コピーめし

東京制作部 T.Sです。

前回から、異世界転生したなぁと思う今日この頃。
先日、コロナワクチン2回目の副反応で2日寝込んでしまいました。
インフルエンザを患った感じに似てるなーと、夢うつつ思ったのですが…まぁ当たり前ですね。
これから季節病もありますので、皆様もご自愛頂けると幸いです。

まぁ、ご時世なので…と言葉を濁して家に引きこもるわけですが、
こう長く続くとさすがに飽きてしまいますね。
帰省も出来てないので、九州のご当地B級グルメでもコピーしてみようか?と思い立ったが吉日、
早速Web調査を開始します。
この時点では、失敗時のインパクトを想像してないのですが…

九州と言えば「ちゃんぽん」!?。
「お手軽」「手に入る食材」をキーワードに、
レシピサイトやYoutubeを参考に幾度となくチャレンジしますが、全て撃沈。
スタッフが美味しく頂いちゃうので、どんどんやる気ゲージが削られGameOver。
判定基準が「ご当地の味にどれだけ近いか?」となってしまうので、合格するはずもなく…。
この辺で熟考するのですが、欠かせない食材があるのに気付きます。
ちゃんぽんであれば、テンプラ(魚のつみれを平にして上げた物)・かまぼこ・魚介類。
焼きそばであれば、長ネギの青い部分・もやし・ラード…。
素材をそろえるのと、失敗時のリスクを考えると「ちゃんぽん」は難しい料理だと痛感しました。

失敗ばかりでなく、「時短ローストビーフ」や「親子丼」に関しては、結構リピートしています。
これらは、味覚感覚の合うYoutubeの紹介動画や関連サイトを参考にしています。
そうこうしていると、またまたコピーめしの食指が動き始めます。

今度は調味料や食材が手に入り易く転用を考慮して、「担々麺」!?に決定。
単純に食べたいのと、スープが容易だっただけなんですが…。

写真の調味料は常備しているのですが、花椒(ホアジャオ)だけは初購入。
今回は失敗を踏まえ慎重に、コップ1杯程度のスープ試作を行います。
創味シャンタン・練りごま・醤油・味の素・酢を器に入れ混ぜ合わせ、熱湯を注ぎ混ぜます。
味見の感想は…「うまい!」です。この時点で30点!、結構高めです。
花椒・ラー油を入れた辺りで、「これはリピート出来るぞ!」とほくそ笑むわけです。
胡椒・唐辛子の辛味を切らしていたので、今後が楽しみになります。
ちょっと思いつかなかったのが「酢」の存在で、今まで中華店や冷凍食品で「担々麺」を食べてきましたが、
別の調味料の味かと思っていました。
酸辣湯も好きなので、酸っぱい担々麺になりそうです…。
写真のどんぶりには冷凍うどん細麺を使用してます。
豆乳・ピーナッツ・芝麻醤を使うパターンもあるので、好みに合わせて実験ですね。
新たなレパートリーが増え自慢したい所ですが、家族は辛いの嫌いなんですよね…。

CT事業部東京制作部/T.S