2017.08.24

お前のダーツで的を衝け!の巻

お久しぶりです、おジャンガです。
懐ゲー、ボドゲと来て、今回はダーツのお話です。
新宿某所のお店なのですが、バーではなくバッティングセンターのような場所でした。
台がたくさん並んでいて、ダーツを受け取ったら後は適当にやってね、という感じです。

的の中央はブルと言って、ここにダーツを当てれば高得点をゲットできます。
とはいえ、単にブルを狙えばいいというものでもなく、ルールや自分の状況によって、ブルの価値がガラリと変わってきます。
意外かも知れませんが、ダーツにはルールがたくさんあるんです。
ほんの一例ですけど、たとえば…

■カウントアップ
・3投を1ラウンドとして、8ラウンド終了後の得点が一番高い人の勝ち。
・一般的にイメージされるダーツのルールが多分これ。

■01
・ダーツを当てたナンバーの数だけ持ち点が減り、持ち点がピッタリ0になるのを目指す。
・0をオーバーしてマイナスになるとドボン!

■サバイバー
・他のプレイヤーのHPを0にするゲーム。
・ラウンド開始時に、ランダムでナンバーに色が割り当てられます。
・ダーツがヒットしたら、その色に割り当てられているプレイヤーのHPが、ナンバーの数だけ減ります。
・ナンバーの色はランダムで毎ラウンド変わります。
・ブルにダーツが当たると、自分以外のプレイヤー全員に大ダメージ!

■ビッグブル
・基本的には「カウントアップ」と同じですが…
・なんとトリプル(的の内側の円)までブルに当てたのと同じ扱いになります。
・タイトル通り、ブルが大きくなったような感じのゲームです。
・きっちり中央を狙えなくても高得点が稼げるので、初心者でも上手くなった気分になれます!

道具とやる事は変わらないのに、ルールが変わるだけで別のゲームを遊んでいるような気がします。
トランプもそうなんですけど、たった一つの道具で何通りの遊び方もできるモノって素敵ですよね。憧れるなぁ。
もちろん、色んなゲームをたくさん遊ぶのも楽しいんですけどね。

で、ふとお店の入り口を見てみたら…

上手いな!?色鉛筆なのも手描き感があって良い…

CT事業部東京制作部/おジャンガ