前回の日記から、1年経たずに順番が回ってきました。
さて今回は、旧国鉄福知山線の「生瀬駅」から「武田尾駅」まで続く
廃線跡地を歩いてきました。
実はこの廃線路に来たのは2回目ですが
以前来た際、この場所は立入禁止でした。
いつの間にか整備され、一般開放されていました。
これが廃線路の入り口です。
注意事項の看板などが、いくつか用意されていました。
歩き始めてすぐに、武庫川の渓谷が見えます。
所々に、昔の名残が残っており
枕木や錆びた速度制限の標識などがありました。
しばらく歩いていると
トンネルが見えてきます。
このトンネル内に照明などがありません。
長いトンネルだと中はとても暗く
懐中電灯がないと足元が見えないので危ないです。
(懐中電灯やヘッドライトは必須です。)
あと、ここでは鉄橋を渡ることもできます。
整備される前はまだ橋の中央に枕木が残っている状態で
鉄橋の横に細い通路(?)があるだけでしたが
整備されて橋の中央を渡れるようになり、歩きやすくなっていました。
この橋を過ぎ、しばらく歩くとゴールの武田尾駅に到着します。
駅までの道中に温泉などもありました。
また、春や秋に来た際には
桜や紅葉などを見ながら歩くことができますので
機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
ではまた。
管理部/たきや