2022.07.21

お金の知識

最近、よくニュースや情報番組などで「お金の知識について学ぼう」的な内容を見かけます。
これは日本でも高校で「資産形成」として金融教育が必修授業になったことや
岸田首相の「貯蓄から投資へ」発言に関連しているもので、「子供だけでなく大人も知識を得るべき」という視聴者への提起があるのでしょう。
実際、日本人は銀行に預金する人が多く、投資などは「ギャンブル、危険」というイメージが根強いです。
特に平成初期のバブル崩壊を見聞きしたことある人ならなおさらです。
しかし海外では全く逆で、台湾暮らし経験のある友人なども「働いて得たお金をいかに上手に投資するか」という考え方を持っていて、貯蓄は「もったいない」と言い切ります。
銀行預金は超低金利で数十年預けても雀の涙ほどの利息しかつかない、それならリスクをコントロールする前提で投資に回した方がいいということですね。
「老後は2千万円必要」で話題になった厚労省話を考えると、若いうちからの行動が必要で、かつ貯蓄だけではなかなか難しいのが実情です。
そしてまさに今、日本も国を挙げて「貯蓄から投資へ」と大きく舵を切ろうとしています。

そんな中、ずっと前にラクジンを退社した後輩に会って来ました。
彼は現在大手銀行&保険会社に勤務していて、お金に関する知識は誰よりも持っています。
僕自身あまり興味はなかったんですが、話しを聞けば聞くほど知らない知識がどんどん出てきて知識欲が刺激されてしまいました。
いかに今の大人がお金に関して無知か、また凝り固まった偏見を持っているかを知ることに。
そして今の子供達はそういった知識や価値観を学校で必修項目として習った状態で大人になっていく訳で、
今の大人たちが自ら知識を得ようとしなければ、ジェネレーションギャップが生まれることは間違いないでしょう。

ちなみにその後輩は今度、大阪府の公立高校の先生たちが集まる前で金融教育についての講義を行うそうです。
子供たちに教える側の先生たちも、そういった知識を勉強する必要がある訳です。
彼はゲームプランナーの経験もあってか、ポイントを押さえた伝え方や興味を惹かせる話術はお手の物。
面白い人生を送ってるなーと感心しつつ、僕自身もそういった知識を勉強しなきゃなぁと思う今日この頃です。

CT事業部大阪ディビジョン/B太