2020.07.31

夏祭り準備の裏側

今年はコロナウィルスの影響、様々なイベントが中止となっていますが、我が地元の夏祭りも中止となりました。
夏祭り実行委員長と言う立場の僕には、楽しみの一つが無くなってしまい寂しい限りです。
小さな自治体ですが、夏祭りは、計画と準備、来場者を楽しませる催し物やイベントを考えるなど、
ゲームの開発と似たような感じがします。

○収支計画
→去年より売上が良いと、やはり嬉しい。

○売店や催し物の計画
→流行に乗ってタピオカドリンクやったら大人気でした!原価が安くてビックリ。

○くじ引きなどの景品の仕入れ
→光るおもちゃなど人気の夏祭り用グッズは3ヶ月前に買わないと無くなる。

○食材の購入
→大量に買うので業者専用の店で購入。
ポリタンクぐらいのマヨネーズなど驚きの品揃えで、なかなか楽しい。

○来客賓の対応
→地元のエライ人や議員さんが来る。彼らには大事な仕事みたいです。

○大抽選会
→だいたいの人はこれが目的!

○やぐらや電気工事の手配と会場作り
→真夏なので、かなりキツイ。

…その他にも区役所への届け出や案内状の作成など色々あります。

自治会の班長さんや老人会、子供会など多くの方と協力して、3ヶ月ぐらいかけて準備をします。
何が一番楽しいかと言うと、終わった時の達成感と打ち上げですがね!

今年は、密にならないイベントで、町内の皆さんが楽しめる何かをしたいと思っている次第です。

写真は、昨年の夏祭り用のポスター(自作)と夏祭りの写真です。

CT事業部東京制作部/せいじ