魚釣りは浪漫である。
糸をたらして待つ時間も浪漫である。
ヒットしてから釣り上げる時間も浪漫である。
同じ魚でも大きさが違えば浪漫である。
釣り上げた魚は触れないのである。
山登りは浪漫である。
太い樹木もその葉一枚一枚も浪漫である。
ふとひらけて見える景色も浪漫である。
歩きながら食べる団子も串焼きも浪漫である。
体は年齢に正直なのである。
現実でしか体験できないことがあるのである。
ついついひきこもりがちになってしまうのである。
もっと時間を作って浪漫にふれないといけないのである。
生きてると感じることこそが生きることなのである。
CT事業部東京制作部/Ｔ・Ｍ