初めまして。4月に入社した新人の「ペルナ」と申します。
最近は暑さが増してきて、エアコンがフル稼働の毎日ですね。これからさらに気温が上がると思うと、
少し気が重くなってしまいます。
さて、今回が初めての日記となりますので、先日私が休日に訪れた「ラムセス大王展」についてご紹介したいと思います。
現在、東京・豊洲で開催中の「ラムセス大王展」では、古代エジプトで最も有名なファラオの一人である
ラムセス2世の生涯をたどりながら、当時の文化や人々の暮らしに触れることができます。
これは皆さんご存じのスフィンクスですね。ですが、前足が人の手になっています。
これは、ラムセス2世が神アムンに捧げものをしている様子を残したものらしいです。
こっちも有名ですね。王をミイラにした後に入れる棺です。エジプトでは、肉体が無事ならば、
死した魂が再び宿ると信じられてきました。なので、ミイラにした後に棺に入れるようですね。
そのほかにも、ラムセス2世が自らの威光を広めるために築かせた数々の石像も見どころのひとつです。
さらに、没入型のVR体験では、ネフェルタリ王妃とラムセス2世のロマンスを体感できます。
こちらは別料金にはなりますが、個人的にはその価値が十分にあると感じました。
この展覧会では、エジプトから特別に貸し出された王家の墓からの出土品が展示されており、
9月を過ぎると本国に返却される予定です。
この貴重な機会に、ぜひ皆さんもファラオたちの黄金をその目でご覧になってはいかがでしょうか。
CT事業部東京ディビジョン/ペルナ