2025.09.29

格ゲー未経験者が鉄拳8を遊んだ感想

こんにちは、JOです。

これまで私は格ゲーを触ったことはあっても、しっかりプレイしたことはありませんでした。
ところが最近、同じく初心者の同僚と『鉄拳8』で対戦する機会があり、これをきっかけにお互い練習を始めることに。
今では個別に練習し、時々対戦を楽しんでいます。

今回は、私が初めて『鉄拳8』を遊んでみた感想をまとめます。

▼基本操作を覚える
まずはチュートリアル的なモード「アーケードクエスト」をプレイ。
操作キャラクターは見た目がカッコよかったので「ドラグノフ」を選びました。

ところがコンボが難しい!
表示通りに入力しても技がつながらず、試行錯誤の末、ボタンを押すタイミングが重要だと判明。
先行入力が効く技と、逆に少し遅めに出さないとつながらない技があるようです。ここはゲーム側で教えてほしかった…。

それでもなんとかアーケードクエストはクリア。基本操作を一通り覚えることができました。
ただ「どの場面で出せばいいのか」は、まだ全くわかりません。

とはいえ、初心者同僚との対戦では覚えたコンボや必殺技をとにかく連打!
駆け引きはゼロですが、火力で押し切れるため優位に立てました。

ここで実感したのが「格ゲーの上達にはライバルの存在が大切」ということ。
上級者を相手にすると“テクニック”は「すべてを覚えなければならない高い壁」になりますが、
ライバルが相手なら「一つ覚えれば勝てる武器」となり、勉強そのものが楽しく感じられるのです。

▼コンボを覚える
より強力なコンボを求めてネットで調査。
いろいろあって迷いましたが、とりあえず一番上に書いてあったものを練習しました。

覚えが悪い私は、最初の3ボタンから少しずつ増やしていく作戦。
ただ、新しいボタンを覚えると以前のものを忘れるという悪循環に…。

それでも「長いコンボを決めたい!」という憧れがモチベーションとなり、毎日少しずつ練習。
結局1つのコンボを覚えるのに3日かかりました。

しかし、その成果は対戦で絶大。ダメージ量が段違いで、技を決めるたびに優越感に浸れ、何よりカッコいい!

ただし気づいたこともあります。
私のコンボは完走に7秒かかるのですが、『鉄拳8』では受けている側は何もできません。つまり毎回、相手を7秒間“待たせる”ことに
なるのです。
隣でじっと耐えている同僚を見ると、少し申し訳ない気持ちに…。
コンボシステムについて、考えさせられるきっかけになりました。

▼上級者に教えてもらう
コンボのゴリ押しだけでは物足りなくなり、社内の上級者に教えを請うことに。

初心者同僚との対戦のリプレイを見ながら解説してもらったのですが、驚いたのが「リプレイ中に操作を奪ってやり直せる」機能!
ダメージを受けている場面を少し巻き戻し、自分で操作して回避の練習ができるのです。これは実戦的で、とても勉強になりました。

一度に多くのことは覚えられませんでしたが、「選択肢を持ち、それを読み合うことが格ゲーの醍醐味」ということは理解できました。
次の目標がはっきりしたのは大きな収穫です。

▼まとめ
実際に『鉄拳8』をプレイしてみて、やはり覚えることは多く、楽しめるようになるまで時間がかかる“ハードルの高さ”を実感
しました。

しかし同時に、そのハードルを楽しいものに変えてくれるのがライバルの存在だとも感じました。
今は対戦よりも練習そのものが楽しいのですが、それもライバルがいるからこそです。

私はまだ基本操作を覚えた段階。これからは「どこで技を使うか」「相手のクセをどれだけ読めるか」といった戦略を
身につけていきたいと思います。
引き続き、練習を楽しみながら上達していく所存です!

CT事業部プランニングセクション/JO