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開発者の日記

8月26日(木) CT事業部デザイン課/nobu

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みなさんはじめまして。入社5ヶ月目のnuboです。
ついに自分のところにも日記が回ってきました。

先日、友人と梅田の中華料理店「紅虎餃子房」に行ってきました。
阪急梅田駅の茶町出口を出てすぐのDDハウス内にあります。
ここへは今までに何度か食べに来たことがありまして、私のお気に入りのお店の1つです。
料理一つが結構ボリュームがあり、毎回お腹がパンクしそうになるくらい食べてしまいます。
調子に乗って注文しすぎて料理がテーブルに乗らないなんてことも・・・。
昔話などで盛り上がりながら、つかの間の休息を楽しみました。

というわけで、今後ともよろしくお願いします。


シルマンデー・ユースホステルの日↑



8月18日(水) CT事業部ソフト課/ヨロ

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プレゼントにて「神戸コンチェルト:ティークルーズ」のチケットを頂いておりましたので、最近行って来ました。

「ティークルーズ」なんて聞くと、貧民の僕にはタイタニック号の乗船チケットかのように思えましたが、 時間は一時間程度で、海とお茶&ケーキを気軽に楽しもう。と言う内容でした。
見たところ、夜の「ディナークルーズ」がありましたので、もしも、 もっとタイタニック度を上げるなら、ディナークルーズの方が良いでしょう。
ただし、少しとはいえ、お値段もタイタニック号に近づきます。

せっかく神戸へ行きますし、「日本一綺麗なスタバと言われる(要出展) 『スタバ北野異人館店』がある」と聞きましたので、乗船前にお茶しながら店内見学。 館内は注文を受けるカウンター以外は異人館そのままの雰囲気を楽しめました。

次は、いよいよ楽しみにしていた船です。 予約制で、今回は150人ぐらいの人が乗り込んでいました。 船内はいくつかのフロア+展望自由席になっていて、指定席は窓側と窓側でない席もありました。 早めに予約しないと、窓側の席から埋まってしまいそうです。
今回運よく窓側席。飲み物フリー。ケーキは少なめですが、 乗船までにお茶しすぎたのと、景色も楽しみたい僕にとっては助かりました。
展望席は日差しがきつかったですが風で涼しかったです。
神戸空港・明石海峡大橋・神戸の造船所(僕の時は潜水艦が)見れますが、遠かったり見れる時間が少なかったりです。

しかし、海と空だけで何もない所で、クーラーにあたりながらゆっくりお茶を飲む時間は、普段の生活からすると、とても貴重で良い時間でした。

めでたしめでたし。


高校野球記念日↑



8月18日(水) CT事業部デザイン課/八朔

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久しぶりの日記です。
2年ぐらいのサイクルでしょうか?

今年の夏は連日記録的な猛暑が続いてます。
あまりにも暑いので、人生2度目の夏の長野へ行ってみました。
(冬はしょっちゅう滑りに行ってました)

今回目的地に選んだのは、霧が峰の車山高原と白樺湖です。
午前中、車山(標高1925m)の麓から90分くらいかけてゆったり登山をしました。
リフトが写っている写真が車山で、右の尾根伝いに山頂を目指します。
今回まずまずの天気で暑かったのですが、山頂からの景色は最高で、 いい風が吹いて気持ち良く、更に高いところをグライダーが優雅に延々と旋回していました。
また、山頂にはかなり沢山の登山客がひしめいていました。
いや、リフトでも上がれるので半分は観光客ですね。
車で来ましたって感じの家族連れやハイヒールの人もいたし。
まあハイキング程度でしたが、登山は楽しいです。

写真2枚目の眼下に、この後に行った白樺湖が見えます。
その奥で霞んでいるのは蓼科山です。
もっと天気がよければ、ずっと右側奥に小さく富士山が見えるそうです。

現地の日中は暑いのですが、時折風が吹いてかなり爽やかで気持ち良く、 また朝晩の気温などは14℃程度で肌寒いぐらいでした。
それでなのか、なんと宿に冷房がありません。少しショックでした。
どこに行ってもスキー場が見つかるので、冬も来たくなりました。

3枚目は白樺湖湖畔です。午後は湖周辺を散策してみました。
車山山頂からは500m以上、下ってます。
この時はすぐ側の山梨県が雨で、たまたま蒸し暑い日だったらしいです。
でも、レストランにも喫茶店にもやはり冷房が無いのです。
基本いらないんですね。

その後、別の日に静岡に行く機会があり、長野からは見られなかった富士山が割と大きく見えました。
多分180度反対側です。やはり夏は雪がきれいに無くなりますね。

ではまた2年後(?)何か紹介できれば。


米の日↑



8月5日(木) CT事業部ソフト課/フクブチョー

夏です。記録的な猛暑だそうです。
そんなものに挫けずラクジンフットサル部は活動を行います。
結果、毎回暑さにやられ、倒れます。判ってる筈なのに毎回ぶっ倒れます。
その日はもう力尽きて何も出来ませんよ。
バカなのかな?敢えて言われちゃおうかな、ただのバカであると!

雨にもマケズ、風にもマケズですが、暑さにはもう負けてよいのではないかと思う次第です。
故人曰く、負けるが勝ち。とても素敵な響きです。
勝っても勝ち、負けても勝ちなら、全戦全勝じゃないか!
今日からお前が座右の銘だな。
などと、毎度思いつつも、やはり参加して案の定ダウンする体たらく。
出て来なければやられなかったのに!

だけどしかし、大空翼は言いましたよ。
「(俺は)バカはバカでもサッカーバカだ!」
バカなのは否定しないサッカーの天才をやはり見習うべきなのではと。
こうなったら好きなようにやり切ってやりますよ。
ドンと来んかい!の気分でスケジュールを確認すれば、
このタイミングで3週連続の活動予定。しかも対外試合かよ!
うん、これはヤバいね。ヤバくてオラなんかワクワクしてきたぞ。

要はさっさと夏が終わればいいのですよ。ホント空気読めよ、夏。
しかし巷の熱気は夏の主張を否応なく伝える様です。
「まだだ!まだ終わらんよ!」by夏

可哀想に全然関係ないグラサン・ノースリーブ大尉の好感度が絶賛暴落中の夏。


ボゴタのカーニバルの初日↑



8月4日(水) CT事業部企画課/B太

ラクジン社内には、当然ながらパソコンがたくさんあります。
このパソコンというのは想像以上に高い熱を発するもので、 パソコンが多数置かれているフロアでは室内気温がグンと上がってしまうほどです。
開発課員が湯だってしまわないよう、真夏の空調はそれこそ命綱とも言えるでしょう。
特に今年は熱中症患者が過去最高ペースで続出するほどの猛暑です。

そしてついに大阪の最高気温がこの夏最高の36度に達したその日…
開発の1フロアのエアコンが全て故障するおぞましい事態が発生しました!
しかも、部品調達などで早期修理もできない模様。

この日はラクジン始まって以来の「(1フロアだけ)暑さと戦う日」となったのです。
各人、窓を開けたり小型扇風機を回したりと抵抗してみるも効果は薄く、自然の猛威を思い知る結果に。
「キーボードを打っているとヒジがぬるりと滑る!」なんて話も出る始末。

そこで、「気温上昇を防ぐため、急ぎの作業がない場合はなるべくパソコンを切るように」 「午後から半休OK」「エアコンの効く会議室にパソコン移動して作業」などなど、 様々な緊急猛暑対策がとられました。

「助かった!」「リフレッシュできる」と疲弊しかけていた人々の間に広がる安堵。
僕も汗だくになりつつ半休の届けを出しに他フロアに行くと…
「あ、ヒンヤリ爽やかな冷気が…」
他のフロアは普通にエアコンが効いているんですが、これが心が洗われるような快適さ!

猛暑の凄さ・怖さとともに、エアコンの凄さ・ありがたさも再認識させられた日でした。

そして、次の日も猛暑地獄は続く…。
早く直れ、エアコン!


ビヤホールの日↑



7月21日(水) CT事業部企画課/猪突猛進

はじめまして。今年の4月に入社した猪突猛進と申します。

しかし、時間の過ぎるは早いですね。入社したのが4月なのにもう7月です。
ジメジメした天気も終わり”夏”といった天気になりました。

さて、そんな夏真っ盛りの暑い中、この前の三連休にフットサルに参加してきました。 昔からサッカーをやっていて運動は好きだったので楽しくフットサルをプレイしてきました。
最近は運動不足なのでその事を考えると健康的にもいいです。

確かに楽しいし健康的にもいいのですが、やはり夏......物凄く暑い!!
屋内でプレイしていたのですが気分としてはぬるま湯の中にいる気分でした。
その暑さは、やはりプレイにも影響を出します。 開始時は動けていたのですが後半はもうバテバテで全然動けませんでした。

昔は屋外の炎天下の中でも全力で走り回りながらプレイ出来ていたのに、 今ではその面影はまったく無い状態となっています。

もう少し涼しくてもいいのに


海の日↑



7月21日(水) CT事業部企画課/かじけん

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今回で3回目の登場となる「かじけん」です。ラクジンフットサル部の部長です。
3回目のハズなんですが、2回目の日記が見当たらない…まぁイイや(笑)
ちなみにフットサル部は今年4月で6周年を迎えました!まだ、やってますよ!

フットサルをやり始めた時は20代半ばで何もしなくても体力あったんですが今や「オーバー30」になってしまったので、 体力維持の為ゴールデンウィーク明けから『早朝ジョギング』を始めました。
ジョギングしてシャワー浴びる事で体が完全に目覚める。コレがイインデス!

1.7時頃に起きてコップ1杯の水を飲んで血圧を下げる!
2.軽く歩きながらウォーミングアップを行う
3.約3.5kmを16~17分程度で流して走る
4.近所の小学生に「行ってらっしゃい」の挨拶←ココ重要(笑)
5.シャワー浴びて朝食へ
ってな感じで1時間位。
あまり疲れすぎると仕事出来なくなるので距離は短めです。
ジョギングし始めてからは、フットサルでの運動量が上がるだけじゃなく普段の生活にも良い影響が出てきました。

「早目に寝る様になった」「疲れにくくなった」「暑さが苦にならない」等。
生活のサイクルが良くなり、代謝が良くなったせいか、良い効果を体感出来てます。
思えば、フットサル中に足を攣らなくなったな~。

良い効果が体感出来ていて、フットサルでも良く走れる様になってきた。

2週に1回のフットサルが待ち遠しくて仕方が無い。もっと走れる様にしたい。

だから、早朝ジョギングがしたい。と、良いサイクルになってきました。
距離の短いマラソン大会にも出てみようかと計画中。
5km、10kmなら問題なく走りきれると思うし、目標があると更に続けられると思うので。
ホント、早朝ジョギングオススメ!ウォーキングでもOK!

写真はジョギングのお供の3種の神器。
・iphone3GS
・iphone用アームバンド
・Bluetoothレシーバー+ヘッドフォン
今日もゲームサウンドをBGMにして走る走る♪


神前結婚記念日↑



7月6日(火) CT事業部ソフト課/駒2

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入社して1年と数ヶ月。初めて日記の順番が回ってきました。
とりあえず初回ということで趣味の話でもしましょう。

私の趣味はライブに行く事でだいたい月に1回くらいのペースで参加してます。
ライブと言っても専ら音楽の方のライブでして、お笑いとかのライブに行った事はないです。

ここ最近では絶賛応援中のスフィアがツアーライブ中なので東京、愛知、大阪と3回ほど参加してきました。

次に行くのは7月11日はスフィアの大阪城野外音楽堂での野外ライブ。
夏と言えば野外ライブですよね。燃えてきますよ~。
ただ、天気予報では7月11日は曇時々雨だそうです・・・。
雨に打たれながらのライブもそれはそれで楽しいのですが、せっかくなので晴天の下で燃え上がりたいものです。

写真はツアーグッズのTシャツとタオルとムファッサ(シュシュのこと)です。
ライブ当日はこのTシャツを着て、ムファッサを腕に装着して精一杯飛び跳ねます。(笑)
翌日はほぼ確実に両足筋肉痛ですが、昨日はがんばったなぁって気がして筋肉痛も微笑ましいものです。

さて、もうすぐ夏休みシーズン。
7,8月は毎週のように週末にはイベントをやっています。
いつもよりも規模の大きいライブもやってたりするので開催日が今から楽しみです。

今のところ、
7月末の西武ドーム2Daysライブと8月末のさいたまスーパーアリーナ2Daysライブに参加する予定です。

どちらも3万人近い規模でのライブ。 ワクワクが止まらないです。


ゼロ戦の日↑



6月23日(水) CT事業部企画課/大仏様

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奈良県在住の私にとって、【平城遷都1300年祭】のイベントは日記にはうってつけの題材(いろんな意味で) では…ということで平城旧跡会場についてお話します。

皆さんもテレビで御覧になったかもしれませんが、4月24日から平城旧跡会場はスタートしました。
お客さんはというと4月、5月はかなり沢山来場しており、 加えて修学旅行のプランに組み込む学校も結構あったことから、そりゃもうすごい人出になっていました。

ところがこの平城旧跡会場は、広大な敷地に対し目玉となる展示物というか建築物は少なく、 ざっと数えて「第一大極殿」「朱雀門」「遣唐使船」当時の衣装を借りる事が出来る等の「平城京なりきり体験館」位で、 正直かなり寂しい感じが否めません。
(「ハートフルトラム」という乗り物もありますが、まあこれはこれということで)
なのでここをメインに考えて来場するとがっかりなのですが、本来この会場はスタート地点なんです。
メインはむしろ県内に点在する神社仏閣で、特別開帳等をやってたりします。
もし一度行ってみようかななんて思っている方がいらっしゃれば 事前に他にも回ってみたい場所を決めてからの方がいいです。
あと夏は止めた方がいいかも。
奈良県は盆地なので蒸し暑いです。

なんか観光案内っぽくなりましたが、ひとまずこれで日記は次の人にバトンタッチしましょうか。


オリンピックデー↑



6月23日(水) CT事業部デザイン課/ane

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はじめまして、今年4月に入社しましたaneと申します。

駆けるように過ぎた2ヶ月半、ようやっと会社の空気にも少し慣れてきました。
季節も梅雨に入り、毎日が足早に駆け抜けて行くように感じます。

普段からキョロキョロと風景を眺めるのが好きな私ですが、
この時期は、街を灯す明かりがよく映えるなと思いながら眺めます。

太陽の光の下では、光っているかどうかわからないような、
ビルの窓の明かりや街頭や信号機の光が、
水浸しの道路に反射して一際主張しているように見えます。

日光という自然の持つ力の大きさを見せつけられる反面、
薄暗い道を照らしてくれる、人の作ったものの温かみを感じてしまいます。

写真は、先週行った神戸異人館の一つ、オランダ館の台所の一角です。
日記の内容とはまったく関係がないです☆


禿山の一夜↑



6月9日(水) CT事業部デザイン課/トラッキー

久々のローテが回ってきました。今回も阪神タイガースネタで。

私は地元なので阪神ファンですが、阪神ファンの応援スタイルと言えば、メガホンにユニフォームですネ。

トラキチと呼ばれるファンは特に自前のユニフォームにこだわりがあります。
甲子園の近くにオリジナルユニフォームを作ってくれるお店がありまして、 その辺りで我々ファンはオーダーして甲子園に着用して行くわけです。
ご贔屓の選手の名前と背番号を入れるのが定番ですが、それプラス六甲颪の歌詞や虎の刺繍等等、 ものすごくオカネをかけておられる方々が沢山います。
ことユニフォームに関しては、阪神ファンが12球団一、歌舞いていると言っていいでしょう、間違い無く。
球場へ行くと様々なデザインのユニを見る事ができ、それもまた一つの楽しみとなっています。

写真は今年新調したユニです。
↓↓↓

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今年選手会長となった鳥谷選手をイチオシです。背番号の右下のキャラワッペンが言わんとする事を表現しています。
ちなみにこのパターンで¥20000くらいです。
応援してんねんから頑張ってくれ~鳥谷~、3割越えてくれ~、てなわけで、今年もまだまだ野球はこれから宴たけなわです。

それでは。


ロックの日↑



6月8日(火) CT事業部デザイン課/T

たいてい会社か買出しでスーパーに行くかとかなので
記述すべき楽しいことが特になくて申し訳ありません~

空いている時間は少しでも有益なものを、ということで
自宅でレッスンDVDをみながらヨガはじめました~
更年期障害を緩和するために少しずつでも地道に続けてやるぞと意気込んでマットをネットで購入。
しかし部屋のスペースが足りず一方向でしかマットを置けない状態…
短くて太い手足が邪魔してポーズが全然ポーズになってないしと色々と微妙ですが…

寄る辺のない身ですのでちゃんと働ける場所と仕事があることが一番ありがたいな~と
ヨガしながらとかそういうときにしみじみ思うようになりました。日々感謝。
何年後かにまたこうやって日記バトンがまわってくるとよいなと思います。
仕事がんばります~!

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*写真は…最新のネタが昨年の紅葉とは…すみません。orz
つぎこそは…


成層圏発見の日↑



5月26日(水) CT事業部デザイン課/RM

久々に日記が回ってきて、自分のHNをすでに忘れてます。

先日、好きなゲームの海外版を入手する機会に恵まれました。
ですので、週末に久しぶりにそのゲームをプレイしてみました。
(PS3ですと、海外版も起動できるのでお得ですね!)
何度かクリアしたことのあるゲームだったのですが、英語音声で遊ぶとこれがまた結構新鮮に感じられますね。
キャラの声も英語ですし、ムービーも英語で進むのでさっぱりわかりませんが、 日本版を思い出しながら「こういう台詞を喋っているのか」というような推測をするのも楽しいです。
見慣れない単語をネットで検索して、調べてみたりするのも勉強になります。

しかし遊んでいるとだんだんと「仕事モード」になるといいますか、 気がつくと「作り手として」ゲームを見ていることが多くてガクッときたりもします。
(再現率の高いバグを見つけて、何度も確認したり)

というわけで、たまにはこういうゲームの楽しみ方もいいものですよ!という話でした。

そうそう、たった今思い出しましたが、 60になる母がいきなりWiiのゲームでガンガン遊びだして実家に戻るときは「土産になんかゲーム買ってきて」というので驚いてます。
去年は某ボウガンゲームを買って差し入れましたら夜中の3時まで遊んで体調を崩す始末。
まさか親に「ゲームはほどほどにしろ」という羽目になるとは思いませんでした。
皆様もゲームは節度を守って楽しく遊びましょう! なんて。


県民防災の日↑



5月21日(金) CT事業部企画課/K.Y

 前回の日記を読み返した。自分の文章だけ異様に長く、かつ浮いている。
 が、せっかくなのでこの調子で続けることにする。

 ゲーム開発はチーム単位で仕事を進めていく。なので、様々なタイプの人と仕事をすることになる。
 そして、チームで仕事をする上でひとつ頭に入れておくべき事は、「自分の評価は他人が下すもの」という事である。
 たとえいくら自分で自分のことを「俺はこういう人間だ」と思っていても、意味が無い。
 その人がどういう人間であるかは、他人が見聞きし、触れ、判断を下すものだからだ。そこで異議を唱えたところで、肩をすくめられるだけだろう。
 だから、「自分は、どうかな?」「今の接し方やチームの仕事の進め方に問題はないかな?」という自分の行為や言動を振り返る事が、案外大事なのではないかと考える。別に自省とか反省とか、大仰に構えるつもりはない。周囲に媚びろということでもない。「アレ?今の俺のアレ、どうだったかな?」。その程度でいいのだ。それが「自分の何かが変わる」きっかけになる。
 何せ、開発現場だけにいると、接する人間がある程度限られてくる。最初は緊張感がある。そのうち、慣れる。もちろん、慣れがいい方につながることの方が多い。相談しやすかったりするだけで、仕事のスピードは圧倒的に速まる。
 ところが、仕事に限った話ではないが、慣れが、仕事をよりよくしようという気持ちを防いだり、人間関係の優劣を固定化してしまい、微妙な場を形成することがある。

 昨今、「いじる」「いじられキャラ」とかいう言葉があるらしい。人間が他人を小ばかにすることが日常化して、みんなで茶化して笑う。毒のある笑いである。芸能人はそれを「キャラ」と称してウリにしているのだからそれでいいのかもしれないが、一般人も、その風潮を日常に平気で持ち込む。そこに、他人を茶化して自分をちょっとえらく見せようという、そういうさもしい根性が無いと言えるだろうか。もちろん、自分の為ではなく、何とか堅い空気をやわらかくしようとか、和ませようという悪意のない茶化しもある。が、仕事にしろプライベートにしろ、自分の立場や知識、才能を、他人を非難したり、小ばかにしたり、茶化したりすることでしか誇示できない人間や場面というものを、そしてそれに迎合する人間を、自分も含めて数多く見てきた。そういう間隙を縫うように、要領よく立ち回る人も見てきた。
 また、自分と他人両方において起きたことだが、気が付いたら、他人を高みから見下すような見方や言動をしていたり、自分が優位でないと不機嫌になったり、逆に相手に迎合していたり、他人に甘えて適当な返事をしていたり、自分のことだけを考えて、決すべきことを曖昧なまま事を進めようとしていたり、ひどい場合は、自分に非があったのに「すみませんでした」の一言が出てこなかったりして慄然とすることがある。当事者たちにはもちろん、悪意はないのだ。「原因は俺じゃない」、「そんなつもりはなかった」、「言ってることは間違ってない」。きっと誰もがそう言う。だが、言った本人がどう思おうが、「自分の評価は他人が下すもの」だ。

 とあるゲーム業界のセミナーに出席した際、プレゼンをされた有名メーカーのプラグラマーの方が発せられた言葉が、印象に残っている。
「色々工夫しているのだが、なかなかアーティストに優しい環境を提供できない」。
 ここで言うアーティストとは、弊社で言うデザイナーのことを指す。デザイナーが、自分で作成した物をもっと簡単に実機上で確認できたら。そこまでのプロセスが簡単なら、トライ&エラーの効率が上がって品質が良くなる。ヒューマンエラーが発生しやすい仕組みや、小難しいインターフェイスや知識が必要では、時間がかかって結果的にクオリティに影響がある。更にデータが肥大化している今のゲーム開発では、完成までの時間もかかるので、少しでもルーチンワーク時間を短縮するという目的もあって、使いやすい実機確認方法はないものか模索しているという事であった。自分の仕事を引き渡す後工程の人に、いかにやりやすい環境を提供できるか。それに力を入れられる状況にあるのは特筆すべき点だが、自分の仕事の範疇を超えて、後工程の人がやりやすいよう工夫している姿勢に感銘(と反省)を受けた。

 また、上記とは逆のケースも、ゲーム会社ではないが、とある会社に勤める友人から聞いた。詳細は割愛するが、要するにプログラマーが入れたと思っていた機能が入っておらず、本人に確認をしたところ、入れたんだから自分で調べろと突っぱねられ、仕方なく綿密に調べた結果、そのプログラマーのミスで実は入っていなかったという事があったという。実機で自分で一度確認してから引き渡せばよいだけの話である。後工程の人の事など全く意識していないようだった。そこで「すみませんでした」の一言があれば話はそこで終わるのだが、仏頂面で「入れました」と言われただけというから始末に終えない。その人は日ごろから自説を正しいと信じて疑わず、自分のミスは笑って流すが他人のミスにはいちいちつっかかってくるタイプで、皆「一人でやってろ!」と思いながら接しているという。技術はあっても、「この人とは仕事をしたくない」と思われ、人との接し方や仕事の進め方に疑義を持たず、その人は変わらないまま職場で疎んじられ続けるのだろう。
 ニュースを見ていても、「なんでそんな命令にしたがったんだろう?」とか、「誰も止めなかったのかな?」と思うことがある。
 報道されるのはもちろん「事実」であって、「真実」ではない。その事件の裏にあった背景は推測するほかないが、同じルーティンで仕事をし続けていることで、「変わらない」要因が、そのような人間関係や、第三者から見れば歪のある現場を生む一因であった可能性は十二分に考えられる。
 そこで、先に述べた様な、自分を振り返ってみたり、俯瞰して観るという視点があれば、違う切り口で物事が見えてくることがあるし、学校や仕事場だけが自分の人生の居場所全てではないと気づけることだってあるかもしれない。つまり、「色々なことに気づける」、と思うのだ。もっとも、そんな簡単にいけば、うつ病患者が大量発生はしないだろうし、果ては毎年三万人も自殺したりしないだろう。大体、人間が感情の生き物である以上、正しいものが常に正しいわけではないし、正論だけ吐いていれば仕事が進むというわけでもない。

 だが、人間は変われる生き物である。
 自分は、昔ある人が苦手だった。相性が悪かったのだろうか、ミーティングをやろうものなら「険悪」という言葉の生きた見本の様な空気が流れていた。正直、胸倉掴んで膝蹴りの1ダースでもくれてやろうかと思ったことだって百回や二百回ではない。ところが、久しぶりにその人と仕事で組んだ時、変わりぶりに驚いた。
 話しやすい。突っ込みやダメだしは容赦なく来るが、ミーティングでも互いに笑顔が出る。昔ではとても考えられない光景である。こうなると、仕事への影響が大きくプラスになる。その人に対する心理的「構え」が無くなる。頭より先に体が動くようになる。理屈より先に相談しにいくのが速くなる。あるプロジェクトで、難易度の高い仕様を完成させられたのは、この人のおかげである。
 相手が変わったのか、自分が変わったのか。それはわからない。多分、両方のような気がする。同時に、前の自分と今の自分と、どこが違うのか?という質問をされると、頭を抱える自分も確かにいるのだ。だが、これまで関わったプロジェクトにおいて、ミーティングで悩み、仕様の書き方で悩み、人との接し方で悩み、どうしたらうまく仕事が進められるかという答えのない世界でもがいた結果得た知識や経験が、わずかばかり、今になって血肉となっていることを実感している。他人から見れば、あまりにもささいな点、あるいは今頃かよと言われるレベルのことではあるが、どんなに当たり前のことでも、「自分で気づいたこと」はやっぱり特別なことになる。

 自分の評価は他人が下すものであるということ、同時に、他人からどう思われようが知ったこっちゃねえやということ。
 その二つの考えを肚に抱きながら仕事に臨む。
 仕事にしろ人間にしろ、得手不得手好き嫌いは厳然としてあるが、目指す目標に向けてなら、日々変われる自分でありたい。
 前に日記を書いたころと、ちーとも変わらない汚れた4畳半の住まいと、ちーとも変わらないこの出っ張った腹を見ながら、そう思うのだ。


小満↑



5月17日(月) CT事業部企画課/IM

いよいよ映画版GANTZがメディアに出てきました。
舞台がドイツっぽいところらしく、ドイツでは大盛り上がりだそうです。

GANTZの原作って海外ウケしそうなのにハリウッドしないな~
と話していたところ、案の定海外からの製作オファーは殺到していたそうです。
どうも蹴っていたようですがなんで?

日本版のGANTZ早くみたいけど、
ハリウッド版の【GANTZ EVOLUTION】も見てみたい今日この頃。


生命・きずなの日↑



5月12日(水) CT事業部デザイン課/SK

黄金週間とやらが世の中で過ぎていたようですが、どこもかしこも人が多そうなので遠出はあえて避けていました。
しかし寒い日が続いていたの急にいいお天気続きになり、ふと出かけてみたくなる。
そんな行き当たりばったりな展開で、GW最終日に大阪府富田林市に行ってきました。

古くから建つ建物を見て来し方に思いを馳せる。そんな趣向を持つ人が世の中にはいます。
富田林市寺内町は「現在も多くの町屋が残り、大阪府で唯一、 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている(wikiぺディアより)」場所。
そんなことを言われたら行ってみたくもなろうというものです。

寺内町ではすでにかなりの建物が現代風に改築されていますが、それでも残っている昔ながらの住宅…
瓦屋根に木の塀、白塗りの壁と味わいのある建物郡が並んでいます。
交通量も少なく、道行く人も少なく、歩いていると時代を勘違いしそうになります。

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街中の建物はほとんどが現役の住宅でもあるので、中を見ることが出来るのは2軒だけ。
時間が無かったので、「旧杉山家住宅」のみ見学してきました。
ここにはすでに住む人は無く、富田林市が買い取って改築後、公開している建物です。

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…こういった家に住んだことが無いのに、ノスタルジーを感じるのは何故なのか。
不思議です。

次はどこの建物探訪に出かけようかと考えながら歩く帰り道は、すっかり日が傾いていました。


国際看護師の日↑